当社の取り組み

EFFORT

水なしEco-UV印刷

有害な廃液ゼロ×オゾンレス×高生産性

<水なし印刷>

従来の印刷(水あり印刷)は、有害物質を含む"湿し水"を使用しなければ印刷は出来ません。一方、「水なし印刷」は、廃液&廃液処理にかかるCO2がゼロになる印刷方式です。当社は、環境配慮への注目が高まる前の1992年(平成4年)から導入し、率先して取り組んできました。

<Eco-UV印刷>

「UV印刷」は、インキを紫外線により瞬間硬化させる印刷方式で、インキの乾燥時間が大幅に短縮できます。

しかし、UVランプの電力消費が多い上、紫外線の短い波長からはオゾンが発生するという課題がありました。「Eco-UV印刷」は、高感度UVインキを用いることにより、ランプ1灯で従来と同等の乾燥能力を有しながら、消費電力を1/3に削減。さらに紫外線の短い波長をカットし、オゾンの発生を抑制しています。また、印刷面が速乾するため、乾燥に用いていたパウダーが不要となり、印刷現場の環境改善と事故削減にも貢献しています。

<高生産性を実現>

UV印刷では印刷インキが紫外線に反応し一瞬で固まる為、油性インキのように半日以上かけて乾燥させる必要がありません。抜き・貼り・製本という生産工程を全て同時に進めることができ、納期短縮を実現します。

ノンVOCインキ

有害物質を含まず環境にやさしい

通常の「油性インキ」は、光化学スモッグの原因となるVOC(揮発性有機化合物)や石油系溶剤を使用します。印刷インキを身近に取り扱う現場の作業員のことを考えると、人体に影響の少ない資材への切り替えは大変重要です。また、印刷工程で発生するVOCの揮発・排気による大気汚染も深刻な問題です。

「UVインキ」は構成物の中にVOCや石油系溶剤を含まない環境にやさしいインキです。当社の機械は、インキメーカーと共同開発した「水なし印刷対応のUVインキ」を使用しています。

グリーンプリンティング認定工場

資材・工程・取り組みの全てが環境対応している証

「グリーンプリンティング(GP)認定」は、印刷製品だけでなく、資材や印刷関連工程、事業者の取り組みなど、総合的に環境に配慮した印刷工場を認定するものです。第三者からなる認定委員会によって認定を受ける必要があり当社は金沢本社・工場と、江東塩見工場の両工場にて認定を取得しています。

GPマークには認定工場番号が入っているため、製作した印刷物のトレーサビリティの確保による社会的信頼が得られるように配慮されています。

印刷業界独自の認証

GP認定は達成すべき基準項目のみならず、達成率(70%以上の確保)が条件となっています。環境に密接に関わる印刷事業ならではの、非常に実行実績が重視される認定なのです。

参考:グリーンプリンティング認証制度

FSC®/CoC認証紙

適切な森林管理を推進

「FSC®/CoC認証」とは、適切な管理をされた森林より産出された林産物を加工・流通された木材や紙製品に付与されるもので、製品にはロゴマークが付与されます。認証された製品を選ぶ事で、適切な管理の上で利用される森林を支援し、森林保全に貢献する事ができます。限りある資源を適切に使い、持続可能な産業としてあり続けるため、当社は森林認証紙の積極的な使用を推進しています。

エコ・プレス製本

安全に配慮した製本

針金を使用しない製本で、高齢者の方やお子さまにも安全な印刷物を提供できます。針金を一切使用せず、紙だけで中綴じ製本が出来ます。